18 浜田ってどんなまち?        

【3/17~3/25】

こんにちは、三浦ひろきです。

先日所用で松江にでかけました。
開通してはじめて通る、朝山・大田道路。
そして、はじめて経験するラウンドアバウト。
渋滞の緩和や事故の減少などが期待されています。
災害時などは交通整理が不要ですし、これから増えていくんでしょうね。

さて、わたし的「浜田にあったらいいな」の一つ、市民大学。
その役割のお話です。

お隣の江津市で、GO▶︎つくる大学がはじまりました。
所属するNPOが町と一緒に運営しています。
近くで言えば、広島県尾道市には尾道自由大学というものがあります。

市民大学は、大学といっても学校法人ではなく、入学試験もない、誰でも生徒や先生になれるという学び合いの場。

江津の場合は、自ら考え自ら生み出す人が活動できるプラットホームとしてつくられました。人材育成の場です。尾道自由大学の考え方は、「学び」に参加してもらう=まちを訪れてもらうというもので、根っこは観光振興なんですね。

目的は違っていても共通しているのは、様々な人が、これらを活用してその町中でネタ(話題)をつくっているということ。そしてそのネタが見つけやすく、参加しやすくなっているということです。
ネタがたくさんある町はやっぱりおもしろいです。

今度、浜田港に外国船籍、コスタ・ネオロマンチカが入港します。
乗客・乗員の方に、停泊中、どんな浜田を切り取ってもらうか。
まち全体をどんなテーマパークと見立てるか。

浜田のまちのテーマをセットするよい機会ではないでしょうか。ありそうでないですよね、浜田ってどんなまち?
街中に散らばったコンテンツを集めて発信する、「三本の矢作戦」が効果的です。

私自身も、まちのネタをつくるプレーヤーでありたいです。
市政報告会では、そんなお話もできたらと思います。
次回予告、いましばらくお待ちください。

城山の桜も見頃でしょうか。
すばらしい一週間を!

– 主な日程 –
17日:松原小学校卒業式
19日:中山間地域対策特別委員会
22日:広報広聴委員会