浜田の未来をつくるのは、子どもたちにはできる限りの投資をしたいと考えています。
出産、子育て、教育の選択を増やしたい。それが未来への投資につながるのではないでしょうか。
学校を核にしてまちづくりを考えると、いろいろなものがつながりやすいです。学校と地域をつなぐ地域コーディネーターの増員を求めるとともに、浜田における0歳から18歳までの一貫した教育理念の構築と具体的な関わり方を提案していきます。目指せ、浜田式アプローチの確立。
浜田市では、公民館がまちづくりセンターに移行し、学びと実践のサポート環境が一つにまとまりました。社会教育を土台にしたまちづくりが始まっています。
取得した社会教育士の視点を持って今後の事業審査・提案を行なっていきます。また、政策立案への多様な市民参画が促されるよう、定期的な勉強会の開催など機会づくりを自らも実践します。
隣町で設立に関わった市民大学を浜田でも!地域資源を活かせる学びのプラットホームをつくりたいです。
まちづくりセンター、公園、美術館、運動施設などを魅力的で使いやすい場所に更新するためにはメリハリをもった整備が必要です。
今後建設が予定されるものについては、一層、ライフサイクルコストを意識するとともに、ZEB(CO2排出量ゼロの建築物)を必須とするなど、将来を見据えたまちづくりの計画立案と事業遂行を求めていきます。
また、歳入確保のために寄附制度の活用を推進します。企業版ふるさと納税はその一つ。新たな取り組みには、新たな財源が必要です。
あらゆる人が働きやすい環境整備が求められています。企業における人材確保のために必要なのは、情報発信による正しい理解。事業承継においても同様です。インターンシップ制度の導入を引き続き提案していきます。
また、地場産業支援に留まらず、鳥獣害対策や介護福祉の現場においても、業務の効率化をはじめとする大きな変革が急務です。まちづくりコーディネーターにICT分野の専門家を誘致したいです。「専門分野×まちづくりの支援体制」の構築を提案します。
関係人口の考え方とともに、オンラインでのやり取りも定着化してきました。浜田に関心を持ってくださる方々の思いを具体的な活動に変えていく段階にきています。
しまコトアカデミーなど(島根県関係人口創出事業)に引き続き関わりながら、自称関係プロデューサーとして活動を続けていきます。
もちろん、市内の人同士ももっと繋がりましょう!自主企画のマーケットイベントも再開に向けて準備しています。また、大学生との共同プロジェクトも始動。ぜひ形にしたいです。
議員それぞれの主張には必ずその裏付けがあり、それをきちんと理解することが、合意形成の過程においてとても大事なことではないでしょうか。
議員間での討議が活性化するよう、政策討論会の開催は継続して行いたい取り組みの一つです。
また、議会が市民みなさんの暮らしとつながっていることをもっと伝える必要があると感じています。市民の方々とのコミュニケーション充実に向けて、HPリニューアルやスマホ対応を目指します。