70 新しいチーム

【10/1~10/10】

こんにちは、三浦ひろきです。

ご報告です。
この度、新しい会派、山水海(さんすいかい)へ所属することといたしました。
以下、会派の設立趣意です。

(設立の趣意)

私たち8名の浜田市議会議員は、10月10日、新会派「山水海(さんすいかい)」を結成致しました。

平成の大合併後、市域は拡大し、山間地から海岸線まで、まちは多様な集落の集合体となりました。
令和という新しい時代を迎えるタイミングと同時に、本市においては合併から15年目を迎え、
自治区制度から新しい制度へ移り変わろうともしている、まさに変化の時にあります。

今、地方社会に最も求められていることは、「一次産業」。
農林水産にとどまらず、自らヒト・モノ・コトを生み育てていく力です。
そして、人口減少社会においては、隣人との助け合い、つまりコミュニティが不可欠であり、
それは、各人がそれぞれの幸せを追求し、その上で多様性を認め合う社会と考えます。
この課題認識と各地域事情を考慮した全市的な政策判断の必要性に対する共通認識が、
本会の結成に至った大きな理由です。

山水海は、市内5自治区それぞれに暮らす議員で構成されています。
山と海は、私たちの生活の源 ”水” を持って繋がっています。
市民生活を第一に考え、各地域の特色と利点をつなげて相乗効果を生み出し、
全体感をもってまちづくりを進めていこうという強い思いを名称にも表現しました。

私たちは、その基本的な考え方に従って、「地域力を養う」環境を作り上げていくことに、
議論闊達、積極進取の姿勢で取り組みます。
私たちは、住民の代表者として地域の実情を正確に把握し、
それぞれの地域にある暮らしを懸命に守ります。
私たちは、元気と笑顔が溢れる浜田市の未来創造のために、
的確な声を発信していきます。

以上を山水海の理念とし、会派一丸となって市政発展に貢献していきます。

以上

僕は、この設立趣意に賛同しました。
特に、自治区制度が残り1年で新制度へ移行する時期にあり、
これまで以上に “全市的な視点をもった” 議論の必要性を感じていたことが、
このチームに所属することに決めた大きな一つの理由です。

ぶれずにやっていきたいと思います。
今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

よい週末を。

– 主な日程 –
1日:ふるさと島根定住財団クラウドファンディング勉強会(講師)
10日:(仮称)浜田歴史資料館整備事業についての意見交換会