45 社会教育の推進        

【12/3~12/8】

こんにちは、三浦ひろきです。

12月定例会の一般質問を終えました。
今回のテーマは、「社会教育の振興について」です。
10月に行われた中教審で「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について」に関する答申案が出されました。
この中では、生涯学習社会の充実はもとより、社会教育の在り方を大きく進化させることの必要性が示されています。

当市においても、総合進行計画に社会教育の推進がうたわれ、ふるさと郷育、共育といった事業が様々に展開されていますが、それらの現状を確認しながら、これからの取り組みについて質問しました。

質問内容と答弁(要約版)はこちら。
*三:三浦、市役所:市

三:浜田市において社会教育の必要性をどのように考えているか。
市:地域づくりや地域課題の課題解決をはかるための人材育成において大きな役割がある。

三:公民館は「人づくり・地域づくりのための学習の場」とされているが、コミュニティセンターへの移行が検討される中上で、その視点や機能が失われてはならない。
市:これまでの公民館活動は担保する。まちづくり機能をあわせもった新しい施設への移行。
三:親しみある「公民館」という名称を掲げ続けて欲しい。

三:コミュニティ・スクールの設置について、法改正による設置努力義務化後、どのように議論されたか。地域や保護者が学校運営へ深く関わり、学校を核とした地域づくりを目指すべき。
市:当市においては、学校評議員制度と学校支援地域本部事業等で、地域と連携した学校運営ならびに支援体制はできているという認識で、これを引き続き推進していく。

三:高校の魅力化事業がはじまるが、事業推進の体制はどのように考えているか。市役所、学校、地域、OBなど多くの人が関わることが重要。
市:教育部局だけでなくまちづくり担当も入って連絡会を設置。公民館を中心に体制づくりに努める。
三:ひとづくりは最重要施策と位置付けるべき。垣根を超えた環境づくりを推進されたい。

You tubeに近日様子がアップされますので、ぜひご覧ください。

最後にご報告です。
「三浦ひろき2018年活動報告」が完成しました!
近日、HPにもデータを掲載しますので、そちらからダウンロードも可能です。

また、以下の通り、活動報告会を行いますので、お立ち寄りいただけたら嬉しいです。

日時:12月16日(日)17:00-18:00
場所:三浦ひろき事務所 牛市町75 
*近隣の有料駐車場をご利用ください。

冬到来ですね。
タイヤ交換しないと・・・。

すばらしい一週間を!

– 主な日程 –
3日:本会議(提案説明)、産業建設委員会、議会広報広聴委員会
4-7日:個人一般質問
6日:議会運営委員会
8日:しまコトアカデミー(メンター)