【8/4-8/24】
先日、本棚で大学時代の課題図書を発見。
マックス・ヴェーバーの「職業としての政治」。
20年以上前に手にした文庫で、雨に濡れたのか?何かをこぼしたのか?ヨレヨレになっていました。
*熟読した痕跡ではないようです。
政治とは情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である。
という一文があります。
議員になって読み返すとはその時には思っていなかったことですが、信念をもって引き続き活動していこうと身が引き締まりました。
さて、9月定例会議がまもなくはじまります。
今回は、決算認定に加えて、コロナ対策関連予算の審議が予定されています。
約26億円(*国の補助が約22.5億円)の高速情報通信基盤整備事業や、プレミアム付飲食・宿泊応援チケットの10,000冊追加発行事業・約1,900万円、保育所等従事者応援協力金給付事業・約3,500万円などの事業が提案されます。
コロナウイルス対策に関するご意見、ご要望等、引き続きお待ちしております。
昨日、一般質問事前通告書を提出しました。
発言順番は11番。9月3日の5番目です。
今回は産業振興の観点からみた人材育成の必要性がテーマです。
地元企業の方々の課題の一つが、人材獲得ではないでしょうか。
経済産業省がまとめた資料の中にも、
従来、十分に意識されていなかった「職場等で求められる能力」をより明確にし、意識的な育成や評価を可能としていく必要があると明記されています。
どんな能力が求められているのかは重要なポイントですし、人材の地産地活(消費ではなく、活用の意味でこのようにしました)も大事な観点だと思います。
大学進学などで市外に出ることはもちろんあるでしょう。
学校を卒業した後、彼ら彼女らがどれくらい浜田のことを考えてくれるかを意識したアプローチが求めらています。
キャリア教育、ふるさと教育など、様々に取り組まれるなか、人材育成=教育委員会がやることではありません。
産業分野も福祉分野等も一緒になって考える必要があるのではないでしょうか。
これからの社会の形を見据えながら、市長に質したいと思います。
ケーブルテレビの放映もありますので、ぜひご覧ください。
熱中症には十分に気をつけましょう。
すばらしい一週間を!
– 主な日程 –
4日 総務文教委員会
6日 コロナウイルス対策支援本部会議
7日 総務文教委員会
11日 自治区制度等行財政改革推進特別委員会
12日 会派定例会
13日 総務文教委員会
17日 全員協議会、議員研修会(SDGsについて)
21日 議会広報広聴委員会
22日 しまコトアカデミー
23日 しまね自然子育てセミナー(聴講)
24日 一般質問通告書提出、金城自治区地域協議会(傍聴)