105 予算委員会

【3/1〜3/11】

こんにちは、三浦ひろきです。

先日、活動報告書vol.3の対談を行いました。
毎号テーマを決めて、その分野の先駆者と対談させていただいています。
今回は、香川県高松市仏生山で温泉経営をされている岡昇平さんにお願いしました。
まちぐるみ旅館という考え方で、盛り上げないまちづくりを実践されています。
このキーワードだけでも気になりますよね。
今回は、現地を訪れることができず(お風呂、最高なんですよ)、オンラインで対談。
大変興味深いお話を伺うことができました。
もう少しで報告書が完成しますので、お読みいただけましたら幸いです。

さて、予算審議は、週を跨いで、予備日も使って行われることになりました。
予算総額は、特別会計を含め約450億一般会計は約370億)。
事業総数は800を超えます。
各議員がそれぞれの視点で予算案に対して質疑をしています。

これまでのところで、指摘したいくつかの事業です。

▶︎まちづくりセンター管理運営費(新規 3億1845万)
内容:公民館がまちづくりセンターに移行するにあたる人員の補強や、まちづくり活動に助言するまちづくりアドバイザー(5名)を配置するなどの費用
指摘部分:専門的な知見を有する重要な役割。現在は会計年度任用職員の枠組みで採用を検討されているが、期待する活動を支援してくれる事業者へ委託する形も予算の有効活用方法ではないかと提案しました。今後、柔軟に検討していくとの答弁がありました。

▶︎防災まちづくり推進事業(455万→209万に減額 )
内容:自主防災組織の必要性についての啓発活動や組織化を行うための活動費
指摘部分:減額の理由は、3年計画の強化期間だったため担当職員を外すというもの。活動の重要性は認識しつつも、組織化率は市内で未だ65%にかかわらず減額するという矛盾を指摘しました。今後、補正予算を検討することになりました。

▶︎学力向上総合対策事業(1,018万→9,948万に減額 )
内容:家庭学習の充実、教員の授業力向上及び児童生徒の学力向上をはかるため、研修や人員補強を行うための費用
指摘部分:児童生徒にタブレット端末が配布されることからその活用方法について研究するための事業費が10万円計上されていました。ハード整備がされてもどう使いこなすかが重要です。教育×テクノロジーが推進される中、この様な少額の予算では何もできません。これも、今後、補正を検討するとのことでした。

このようなことから、年度当初に示される施政方針と予算内容の一貫性があって然るべきと指摘しました。
執行部の考えや思いが表現されるのが当初予算。
そこには必然的に個性が見えてくるものです。

久保田市長は、本市最大の課題は少子化対策と言っておられます。
出産支援、子育て支援の拡充には賛成です。
不妊治療への上乗せも喜ばれる施策の一つだと思います。
一方で、“少子化対策として“の結婚祝い金に対しては、違和感があります。
先に述べた不妊治療に関する助成は、すでに要件が緩和され、婚姻関係になくとも受けられることになりました。
結婚=出産という考え方が変わっているということです。
しかし、これまでの日本社会の「当たり前」はなかなか崩れません。
その固定概念が少子化社会へ与えている影響も小さくないのではないでしょうか。
働きやすい(家庭との両立がしやすい)環境づくりが重要ですね。
そうした意識の変容がもたらされるような制度づくりが、私たちの仕事と思っています。

春らしくなってきましたね。
よい週末を!

– 主な日程 –
1日:本会議(個人一般質問)
2日:本会議(個人一般質問)
3日:本会議(議案質疑ほか)
4日:総務文教委員会
9日:議会だより取材
10日:予算決算委員会
11日:予算決算委員会
12日:予算決算委員会