【10/6~10/14】
こんにちは、三浦ひろきです。
台風はひと段落でしょうか。
先週末は、事務所の葦簀もさすがに外しました。
立てたり外したり、慌ただしい夏でした。
飛騨高山へ行ってきました。
訪ねたのは・・・
小水力発電も行う森林資源ビジネスを多岐に展開する井上工務店さん。
電子決済による地域通貨で経済循環を高める飛騨信組さん。
スーパー内のファブラボで新しいコミュニティづくりを行う駿河屋さん。
みなさんの事業に盛り込まれた着想と工夫、戦略的にかつ斬新に取り組む姿勢に脱帽です。
どの取り組みも目から鱗でした。
切磋琢磨されている感じもすばらしい。
まちが良くなる気配を感じます。
「まちが稼ぐ」というのは大事なことですね。
町も美しかったです。
水が本当に綺麗でした。
お土産は、棗。
高山の産直市で試食した棗の甘露煮(郷土料理だそうです)がとてもおいしくて、買って帰って、煮てみました。
飛騨の調理道具-有道杓子-も購入して、飛騨の余韻を満喫した昨夜でした。
さて、一昨年の昨日は選挙の投開票日でした。
あっという間に一年が経ちますが、
以来、街中でお声がけいただいたり、CATVを見ていただいたり、様々な形でご支援いただいていることに心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。
予算審議や事業審査を通じて、市内各地域の異なる魅力や課題を掴むことができました。
同時に中山間地域における施策づくりの難しさも改めて感じています。
この間開催された4回の定例議会においては、一般質問を特に大事な時間として、テーマを幅広く選びながら臨みました。
今後は質問力を高めて、引き続き取組みの進捗を追うとともに、施策の是非をしっかり問うていきたいと思います。
また、もう一つ意識してきたことは、まちづくりの活動範囲を議会の中にとどめないことです。
行政が担うべきと思うことは議員として後押しをし、
僕たちでできること・やりたいことはNPOや与えられた役割の元で、仲間を集めて形にする。
そんな関わり方を実践してきました。
中には浜田だけでなく、近隣市町まで少しエリアを広
げて考えることで、効果が高まる活動も少なくありません。
まちづくりは、まちのネタづくりです。
そのネタに関わることをおもしろいと思っていただけるよう、きっかけをつくり続けていきたいと思います。
今後とも、三浦ひろきの活動にご注目いただき、
叱咤激励いただけましたらこの上なくうれしいです。
すばらしい一週間を!
– 主な日程 –
11日:食のアカデミア(講師)
12日-14日:飛騨高山へ視察