【7/28〜8/3】
こんにちは、三浦ひろきです。
先日、胡麻をつくっている農家さんを訪ねました。
茎についてる蒴果を割ったのを見るのは初めてでしたが、胡麻の種子がみっちり並んで詰まっていました。
作付け面積はさほど広くないのですが、「これで我が家の15年分くらいあるよ」と言われ、笑ってしまいました。
収穫時期にまたお伺いするのが楽しみです。
先週は、勉強ウィークでした。
議員研修では、小規模多機能自治を推奨されている川北秀人さんから、高齢化と自治についてお話を伺いました。
先日来、小さな拠点づくりや市地域自主組織などのお話に触れる機会が多かったので、改めてすっきり整理できました。
広域行政組合議会は人事に関わる補正予算審議があり、その後、管内施設を視察。
特養くざの里@金城、グループホームひのき嘉久志@嘉久志にお邪魔して、取組みや採用状況、施設の様子を伺いました。
地域との繋がりを大切にする考え方が、入所されている方々の心身共に健康であることへ大きく繋がっています。
浜田の子育て・子育ち環境についての勉強会にも参加しました。
講師は、神奈川で森のようちえんを展開するNPO法人もあなキッズ自然楽校の理関山理事長。
以前からのおつきあいもあって、先般伺った大磯への会派視察でも園を見学させてもらったのですが、
今回は浜田の自然環境やまちを実際に見られて、滞在二日目には市内在住の子育て世代の方々と茶話会も。
「保育」「幼児教育」といったことに関心の高い方がこんなにたくさんいらっしゃって、
お互いの考えや思いを交換する場としてとてもよかったです。
事前に宿題があって、参加者は「こんな子育て・子育ち環境(まち)にしたい!」を絵に描いてくるという宿題が出されていました。
具体的に描かれているものが多く、あとは実践だなと。
宿題を忘れた私、そのあと描きました。
伝わるかが心配です苦笑・・・。
タイトル:「園舎のない保育園」
もちろん法律的にあるいは機能的に園舎は必要ですが、その境界をあまり意識しない、シームレスなものであるという意味合いです。
周辺環境(人、自然)との関係性を広げることで、様々な面においてできることが多くなると思うんです。
可能性を限定しない、思いっきり遊べる
そして、金曜日は前橋市へいってきました。
目的は、スローシティの取組みをフォローアップすること。
こちらは、イタリア報告その②とあわせてご報告させていただきます。
すばらしい1週間を!
– 主な日程 –
30日 島根県市議会議長会議員研修
31日 浜田地区広域行政組合議会・全員協議会、管内介護サービス事業所視察、保育についての勉強会
8月1日 弥栄地区農園視察
2日 島根大学キャリアデザインプログラム(講師)
3日 前橋市視察