29 修正案を支持 

【6/30〜7/6】

こんにちは、三浦ひろきです。

みなさん、雨は大丈夫でしょうか。
市内で数カ所崩れているところを見かけました。
気をつけてお過ごしください。

先日は、橋本龍太郎先生の13回忌でした。
同僚議員の先生方、元秘書官、大学・剣道・山のお仲間、錚々たる方々がお話しされる先生との思い出。
たくさんの方に愛されたチャーミングな人であり、世の中を動かした偉大な人だったんだと改めて感じました。
すばらしい功績に心から敬意を表します。

さて、浜田では6月定例会が終わりました。
前回の週報告で、予算委員会にて執行部の予算案に賛成をしたと書きましたが、本会議では、私は反対の立場をとりました。
経緯をご説明します。

予算委員会では、体験村の直営について不安要素が大きく残るものの、施設の公益性、執行部の主張、そして他事業予算を相対的に判断して賛成。
両手を挙げて賛成しにくい晴れない気持ちを持ち合わせていました。

本会議において3名の議員から修正動議が出されました。
*修正動議は浜田市議会で初めてだそうです。
こうした動議が出されると、その案に対して討論して採決されることになります。

修正案は、補正予算案から体験村に関する事業予算を満額落として、全体を減額するというものでした。

以下、私が提案者に行った質問です。
・予算を削ることのメリットは何か。執行部案との違いは何か。
・予算を削った後、どのようなプロセスで再建をすすめるのか。
・地域の方々と一緒に取り組むべきは、執行部案でも言われている、違いは何か。

採決の寸前までどうするべきか悩みましたが、これ以上、市が手探りですすめるにはヒト・カネ共に負担が大きすぎるため、一旦止めて、再生プランを練ってから再始動するべきと考え、修正案を支持しました(原案に反対)。

採決の結果は執行部案可決。

今後の地域の方々の関わりや執行部の采配を見つつ、自分ができることも見つけていきたいと思います。
体験村の再生をこころから願っています。

それでは、すばらしい週末を。

– 主な日程 –
6月
30日 しまコトアカデミー説明会@東京

7月
2日 産業建設委員会勉強会 
3日 本会議(表決)、全員協議会、議院運営委員会/閉会
6日 旭自治区地域協議会(傍聴)