【6/23~6/29】
こんにちは、三浦ひろきです。
連日、ワールドカップ観戦に熱が入ります。
地元のスポーツチームはなおさらです。
スサノオマジック、応援しましょう!
さて、6月定例会も終盤です。
今週は各委員会で質疑が行われました。
週明け火曜日の本会議で採決です。
議案数は少ないですが、補正予算にある、弥栄ふるさと体験村(以下、体験村)の直営継続に関する案件については、検証委員会の結果(予定稿)が配布され、多くの委員から質疑が集中しました。
経営、労務、企画とあらゆる面においてきびしい指摘が記された上で、地域政策・観光交流政策の中に明確に位置づけることが重要と記されています。
また、末尾では、再生のために、指定管理のみならず、市民と行政も主体的に関わっていくことが期待されるとあります。
主体的に。
ごもっともです。
必要とするなら、必要としている人が動く。
何事も動かなければ手に入れることはできない。
必要としている人たちのさらなる行動を期待します。
浜田市は、地域に必要不可欠な施設として、再生に向けた活動をしています(4月〜6月までの3ヶ月分の事業費については、3月の当初予算で可決済)。その継続にあたって、必要な経費を試算したものが補正予算として上がりました。
出されている収支計画は赤字です。かつて最も成績優秀だったどぶろく事業がなくなったこと、風評被害もも影響しているでしょう。これだけ見ると、納得しがたいものですが、今回の予算案全体、また、この施設の公益性を考えると、一定の公費投入は必要であること、それを圧縮する努力として収益事業の見直しと実施に取り組む姿勢が執行部にうかがえることから、次年度以降の体験村の存続における事業継続は必要と考え、私は賛成しました。
熟慮の末に下した決断です。
主体的に。
私も積極的に関わっていきます。
各委員会の様子は、浜田市議会HPからもご覧いただけます。
すばらしい週末を。
– 主な日程 –
25日:本会議(議案質疑)
26日:総務文教委員会(傍聴)
27日:福祉環境委員会(傍聴)
28日:産業建設委員会
29日:予算委員会