【1/19~1/25】


こんにちは、三浦ひろきです。


先日、ご挨拶に行った先で、何の話からか韓国の話題になりました。
韓国語教室来ない?と誘われ、参加してみることに。
県立大学の留学生とも友達になれて楽しい時間でした。
最後に訪れたのが2年前。
韓国もソウル一極集中で、それ以外の街は日本の地方と同じ課題を抱えています。
取り組みも様々で勉強になります。
お互いに経験の交換をどんどんするとよいですよね。
またおいしい韓国料理も食べたいです。

さて、先日市役所の水道部局へ行って来ました。
浜田市の水道事業についてのヒアリングです。

先般、水道法が改正されて、民間企業が水道施設を運営すること等が可能となりました。
広域的な事業推進についても触れられています。
目的はいずれも水道事業の基盤強化ですが、つまり、
今のままだと安全でおいしい水の供給が難しくなるという警告でもあるということです。

人口がどんどん減る中で、このインフラを現状維持していくためには抜本的な見直しが必要なわけですが、
いきなりは難しいのが現実です。
浜田市でも民間委託などによる人件費の削減をはじめコストの見直しはされてきています。
それも正直限界です。
削れるものがないなら、増やすしかない。

水道インフラを使って、「稼ぐ」ことをもっと考えるべきではないでしょうか。
流水を活用してエネルギーをつくったり、水道のメーターに通信装置を取り付けて高齢者を見守るサービスなども開発されている中で、
浜田市でも研究を進めることが必要と考えます。

ちなみに、一人が一日に使う水の量は 283ℓ/人(*国土交通省平成30年版日本の水資源の現況より)。
500mlペットボトルに観山すると566本分。
一本100円で計算すると、56,600円/日。
とてつもない金額になります。
それが月3,000円前後で飲める水に常にアクセスできるというのはとてもありがたいことです。
逆に言えば、水を売っている事業者(行政)からするとかなり大変ということになります・・・。
単純にこの計算で比べられるわけではありませんが、
水資源は大事ですし、それを供給する仕組みを維持していくことも大事ということですね。

新しい議会だよりが届く頃かと。

わかりやすくを心がけて紙面改革を行なっています。
また、ご感想お聞かせください。

インフルにお気をつけて・・・。
すばらしい一週間を!

– 主な日程 –

19日:しまコトアカデミー(メンター)
21日:中山間地域振興特別委員会
24日:福祉環境調査会
25日:産業建設調査会