80 活動報告書02

【2/29~3/13】


こんにちは、三浦ひろきです。

活動報告書第2号ができました!
以下からダウンロードが可能です。

今回の対談のお相手は、コミュニティナースの矢田明子さん。
彼女たちの取り組みから見えるコミュニティデザインの考え方や手法は必聴です。
ご覧いただけたら幸いです。


さて、今週は予算委員会がひらかれており、補正予算と来年度予算を審議しています。
来年度の事業数は約800。これに国保事業、上下水道関係事業などがあります。
議員からは480の質問通告が出され、
通常より一時間早くスタートして、時間いっぱい19:00まで、毎日委員会室がホットです。

来年度予算案には、

・歴史文化保存展示施設に関する専門家検討委員会の設置運営事業:約500万円(2ヶ年:約1,100万円)
同施設の内容について、専門家による具体的な検討を行う
・学校給食費激変緩和対策事業:約730万
給食費の値上げに伴う負担軽減をはかる
・関係人口創出拡大事業:約300万円
市外在住の出身者や若者を対象に、移住・交流の関係構築を部署を新設して取り組む
・新しい子育て支援センター建設事業:1,800万円(2ヶ年:約2億4,000万円)
同センター建設に向けて実施設計を行う
・産婦検診補助事業:400万円
2週間検診に加えて、1ヶ月検診にも5,000円の助成を拡大する
・高度衛生管理型荷捌き所への移行円滑化事業:約1,700万円(3ヶ年:約3,400万円)
電動フォークリフトを購入経費を補助する
・石見神楽保存継承支援事業:1,600万円(3ヶ年:約8,000万円)
市内の神楽団体の用具新調や更新費用を補助する

などが計上されています。
質疑では以下のような意見も添えながら、予算案に対して質疑を重ねています。

・妊婦健診への助成拡大
・高校生の下宿費補助の要件緩和
・男女共同参画、多様性社会実現のための事業費の拡大
・高校魅力化におけるコーディネーターの追加配置
・中心市街地における早急の下水道普及(起業や出店への動機付けとして)

下水道事業は来年度から公営企業会計へ移行します(独立採算が基本です)。
大事なインフラを維持管理していくための接続立向上が一番の課題。
安定的な経営のための努力が一層求められます。

予定していた3日間を延長して週明けも続きます。
しっかり適正チェックをしていきます。

すばらしい週末を!

– 主な日程 –

2日:本会議(個人一般質問)
3日:本会議(個人一般質問)
4日:本会議(議案質疑)、自治区制度等行財政改革推進特別委員会
5日:総務文教委員会
6日:福祉環境委員会(傍聴)
11日:予算決算委員会
12日:予算決算委員会
13日:予算決算委員会