96 12月議会にむけて

【11/1〜11/23】

こんにちは、三浦ひろきです。

28日に、定住財団さん主催で開催されるしまね移住ワンダーランドにて、石見銀山生活観光研究所の松場社長と対談出演させていただきます。
テーマは、島根でのソーシャルビジネスの可能性について。
ご興味のある方はぜひともご覧ください。


さて、12月議会に向けて、一般質問の準備をしています。
今回も議長をのぞく23名の議員が質問通告しました。
全員が質問する議会はなかなか少ないと思います。
それぞれの議員が、どんなことをどんな視点で捉え、さらにどのような改善策を提案しているか、ご注目いただけたらと思います。

議会だよりや動画配信でも見ていただくことができますが、ぜひ議場へも傍聴にいらしていただけるとうれしいです。

今回私が選んだテーマは「公共空間の使い方」です。

馬場正尊さん + Open Aの著書、公共空間のリノベーションの巻頭にこんな一文があります。

「この空間は誰のものなのか。誰が管理しているのか」という、今までの所有からの見方ではなく、「この空間は誰のためにあるのか」という視点から眺めてみる。そこから新しい発想や動きが始まるのではないだろうか。」

まちのにぎわい再生や生活環境向上に向けた様々な社会活動の充実のためには、公共空間の使い方・つくり方が重要なポイントです。

どのような視点でその計画をたて、事業推進がなされているのか・・・浜田市公共施設等総合管理計画、公共施設再配置方針・実施計画、都市計画マスタープラン・・・ここに示されているまちづくりの方針と現状についても質しながら、公共空間の有効活用を提案してみたいと思います。

質問概要はこちら。

(1)基本的な考え方について
①公共空間およびそこで行われる活動をどのように捉えているか。
②公共空間の有効活用のためにどのような事業を実施しているか。

(2)市街地整備の方針と事業実施状況等について
①都市計画策定および事業管理をどのようなチーム・プロセスで推進しているか。
②「回遊性の確保」による効果と、その推進のための具体事業の進捗はどうか。
③「公園・広場の整備」による効果と、その推進のための具体事業の進捗はどうか。
④新型コロナウイルス感染症による道路占用許可の緊急措置における市内飲食店への影響はどうか。

あっという間に今週も半ば。
すばらしい一週間を!


– 主な日程 –
2日:関係人口推進オンラインイベント(ゲスト)
4日:総務文教委員会、会派定例会、
7日:しまコトアカデミー(メンター)
8日:浜田市市民憲章推進大会
9日:定住財団主催「しまね移住ワンダーランド」(収録)
10日:自治区制度等行財政改革推進特別委員会
12日:議会広報広聴委員会正副委員長打合せ
13日:GO▶︎つくる大学講義 w/石見智翠館高校
16日:全員協議会
18日:会派定例会
19日:一般質問通告書提出、総務文教委員会
20日:議会運営委員会