【11/30〜12/3】
こんにちは、三浦ひろきです。
本日、一般質問3日目です。
私は昨日質問を終えました。
今回は「公共空間」の使い方について質しました。
今夕、石見ケーブルビジョンで放映されますので、
ぜひご覧ください。
ご意見ご感想もいただけましたら幸いです。
▶︎石見ケーブルビジョン / 3日(木)17:00〜 *4番目
▶︎ひゃこるねっと三隅 / 17日(木)19:45〜 *1番目
動画はこちらからご覧いただけます。
質疑応答の概要は以下の通りです。
Q:公共空間は管理だけでなく、運用という視点が重要。夜の時間帯の公園やイベントが開催されていない時の公共施設の駐車場、空き教室といった活用できる空間がたくさんある。運用促進の視点を全庁的に共有する必要がある。
A:施設管理はそれぞれの担当課。考え方の共有はできていない現状。各施設の必要な機能を確保し、維持管理を適切に行いつつ、利活用の提案があれば前向きに対応したい。
Q:都市計画マスタープランに示された整備方針とそれに紐付く各事業が乖離しないように定期的に策定委員会で検証する仕組みをつくってはどうか。ソフトとハードの連動が事業効果を最大化させる。
A:次期計画の策定時期にある。検討したい。
Q:駅前広場や君市踏切周辺の整備による回遊性の向上効果を期待する。周辺地域での滞在時間が延びるかどうかが重要。歩きたくなるデザインも求めたい。商業者との連携による実証実験なども積極的にすべき。
A: 一方通行の解消や歩行空間の整備によって賑わい創出につながると考える。整備においては景観に配慮してデザインする。
Q:公園に保育所、福祉施設、飲食店を併設させるなどして、収益の一部を公共部分の整備や管理費用に還元していく制度がある。民間事業者への情報提供と制度活用を検討してはどうか。
A:市内の公園でどのように活用できるか研究する。
Q:公園に代わるものとして市内の空き地活用を推進してはどうか。保健や防犯の観点でも有効。柏市で行われているカシニワ制度(空き地や里山において活動を希望する地域活動団体と土地所有者を行政が仲介し協定に基づく活動を承認し支援する制度)は参考になる。
A:空き家解体後の土地利用や処分にお困りの声が増えてくれば、提案のあった制度は、土地管理の負担軽減や空間活用に有効だと考える。
Q:新型コロナウイルス感染症に対策に伴って道路占有許可の緊急措置がとられ、条件を満たせば店舗前でのテイクアウトやテラス営業が可能となっている。規制緩和はチャンス。市内の状況は?
A:浜田駅前の商店街でできないか検討したが、商店街との調整が整わず実施には至っていない。民間からの提案も期待したい。
以上
一昨日は議会日程の合間にオンラインのトークイベントに出演しました。
テーマは、島根県が主催するしまコトアカデミー(今年度からふるさと島根定住財団主催)。9年前から関わらせていただいておりますが、運営されているソトコトさん、シーズ総合政策研究所さんはじめ、関係者の方々と振り返りました。
関係人口という考え方が生まれるきっかけとなった事業の一つです。
新しい価値観をつくるお仕事に関わらせていただける嬉しさを改めて感じながら、また、浜田市においては、今年度、定住関係人口課を新設したこともありますので、これまでの経験等を生かして、事業推進を応援していきたいとも思います。
すばらしい1週間を!
– 主な日程 –
30日: 本会議(議案説明など)、総務文教委員会、全員協議会
1日: 本会議(個人一般質問)、議会広報広聴委員会、しまコトナイト(オンラインイベント)
2日: 本会議(個人一般質問)、会派定例会
3日: 本会議(個人一般質問)、議会運営委員会