129 安定した水道事業経営を

【8/14〜9/24】


こんにちは、三浦ひろきです。

お彼岸ですね。
墓の周りに彼岸花がたくさん綺麗に咲いていました。
秋を感じます。

前回のブログでもご案内させていただいた市民一日議会ですが、
この度も定員を上回る多くの方々からご応募いただきました。
嬉しい限りです。ありがとうございました。
しっかりご意見を伺う場にしていきたいと思います。
抽選でもれた方、申し訳ございません。
またぜひ次回開催の際には、ご応募いただけると嬉しいです。

さて、水道をテーマに行なった一般質問の概要は以下の通りです。
独立採算の水道事業。
安定経営のために取り組まなければいけないことがたくさんあります。
質疑応答の概要は以下の通りです。


(経営の見通し)
Q.水道事業の経営状況は?
A.令和4年に経営戦略を改定。給水人口の減少に伴う減収に加え昨今の動力費の高騰、老朽化した施設の更新需要に対する財源の確保が課題。令和8年度に赤字に転換する見通し。

(部局の体制)
Q.年齢構成に偏りがある。知識や技術の伝承が非常に重要。プロパー職員の採用、水道部局に一定期間席を置くなどの人事配慮で、ノウハウ継承が必要。
A.浜田市では平成30年度の水道技師の採用を最後に、水道技師に応募者がなくなった。令和3年度の 採用試験からは土木技師と一元化して募集している。土木技師であれば他部局とも調整して人員の手配ができるので弾力的な対応が可能。人事異動のサイクルも理解。

(施設の更新需要)
Q.他の自治体でAIによる管路の劣化診断を導入している事例がある。破損確率をAIが算出して管路の劣化状態を信頼予測することで、確度の高い計画策定になるというもの。現在の組織体制を考えると、こうしたシステム導入も有効では。
A.水道事業体のDXに対する補助制度もある。将来的にはこうしたシステム導入は避けられないという認識。
Q.施設更新には企業債が充てられているが、旧簡易水道事業エリアでの建設改良事業には、令和3年度から過疎債充当も可能。今年度ベースで水道事業への割り当てが5000万円程度。支払い利息も抑えられるので、これを充ててはどうか。
A.全体を見ながら考える必要がある。

(社会情勢への対応策)
Q.令和4年度の決算書では、営業収益は約12億。営業費用15億。供給単価より給水単価が安価な状態が続いている。経営戦略でこの改善についてどのように配慮されたか。
A.将来的な改善策をあまり見込めていなかった。給水人口の減少、動力費の高騰という要因もあるが、 維持管理費が高止まりしているという実態はある。浜田市の有収率8割弱の早期改善が必須。
Q.補正予算案の中に物価高等対策が盛り込まれている(国の地方創生臨時交付金)。価格転嫁が難しい事業者に対しての支援メニューであるとの答弁。水道事業も価格転化しにくい最たる事業ではないか。国は、この交付金を水道事業にも充当して良いと通達している。民間の事業者支援が第一であるが、水道事業の単独採算の原則から言えば、これに対する支援も必要ではないか。水道事業は別立てで、国からの支援を求めてはどうか?
A.料金価格の高騰は公営企業にも大きな影響を与えている。交付金充当は認められているが、生活者の方や事業者の方を優先すべきとの考え方。水道事業は全国的に厳しい状況。状況を踏まえて、今後市長会などで議論していきたい。

以上

動画はこちらからご覧いただけます。

木曜、金曜、そして週明け月曜で決算審査を行っています。
質問通告数は121。
事業成果をしっかりチェックしていきます。

良い週末を!

– 主な日程 –

17日:議会広報広聴委員会正副打ち合わせ、全員協議会
18日:総務文教委員会

21日:経済同友会との勉強会

22日:浜田城資料館長浜人形寄贈式典

23-24日:視察(iti SETOUCHI、Enlee)
25日:議会運営委員会、議会広報広聴委員会
26日:石見稲門会総会
27日:あさひ社会復帰促進センター周年シンポジウム
28日:自民党青年部常任幹事会
31日:講演@ロータリークラブ
9月
1日:本会議(提案説明)、全員協議会、総務文教委員会

4日:一般質問

5日:一般質問

6日:一般質問

7日:一般質問、議会改革推進特別委員会
11日:本会議(議案質疑)、予算決算委員会
12日:総務文教委員会
15日:予算決算委員会
21日:予算決算委員会
22日:予算決算委員会
23日:や会議@ふるさと体験村